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SUNDAYLANDへ込めた願い

  • 執筆者の写真: 孝次郎 糸洲
    孝次郎 糸洲
  • 2024年6月30日
  • 読了時間: 1分

15年前の日曜日の朝、自転車で通った近所の公園、犬を散歩しているおじさん、少年野球の試合を見ている親たち、そんな当たり前の風景が特別だと感じられました。日曜日に街に溢れる幸せな空気、その空気を毎日感じられる建築、家具を作りたいと、そして日の国、日本を象徴としてこの名前をつけました。


すでに確かにいい国だと思う、でも私には嫌な気のする建築がある、それはコンクリートやクロスで覆われた住宅や大勢の集まる大規模建築、そこには効率や金儲けの為に使われる無駄で有毒な建材が99%の建築に使われている。それは軽く、安く、加工しやすく、技術がいらない。どうせ下地だから、そういう考え方は結局仕上げにまで及ぶ。見た目がキレイであればいいは日毎にその価値を失い、30年でその建物は取り壊される。そこにいると疲れて、イライラして、喧嘩する。そんなものの価値は最初からマイナス。

反対に価値を一生持ち続ける材料がある、革や木や石。50年たっても100年たっても作った時と同じようにいい。そこにいると帰りたくなくて、一生忘れない思い出ができる。


いらんものを使わない、それがこの世界に対する責任としてSUNDAYLANDでは石や木や革を使っています。


当たり前のようにありふれる最高の材料
石や木

 
 
 

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